ヒロシのツブヤキ

    七月二十二日から元映生技公司という会社で働いています。

社長を含めて八人（営業は六名で、営業のアシスタントは二名です）で編成する小さい会社です。

会社は生物技術に関する研究用の分析の機械や薬品などを売っています。

お客さんはほとんど研究機関です。

出勤期間は八時半から十八時までで、タイムカードを押す事必要はありません。

しかも退勤する時はお客さんのところから直接に家に帰ってもいいです。

毎日会社に着いて上司と前日の報告書の内容を打ち合わせをして資料をまとめて客さんのところへ行きます。

私の担当の区域は台大病院と中央研究院の分子生物所という場所です。

　　仕事を始めてもう一ヶ月ぐらいです。その一ヶ月間、一人一人のお客さんに挨拶して訪ねて軽く話しました。

軽く話すけどできれば、そのお客さんの研究についての情報をもらいたいです。

でもそれはかなりレベルが高い話術です。今新人なのでやれればいいです。

初対面のお客さんなら、何も買ってもらう気がなくても、私の顔を覚えてほしい。それだけて充分です。

家に帰ると話す内容の中で役に立つ内容を日報にして、メールで上司に送ります。

次にそのお客さんのところへ行くときに

前回話す内容の中にもらった情報を参考にしてそのお客さんの研究に対応できる商品のDMを持って行って推薦します。

キャンペーン商品があればお客さんに伝える事も私の役目の一つです。

　　仕事をやってもう一ヶ月ですがまた慣れていません。

ときとき私に冷たいお客さんもいて、あった時気持ちが落ち込みます。

でもすぐ立ち直る事は今の私にとっては重要な課題の一つです。